第3回 愛知県トリオマッチ卓球大会(女子) 結果報告
日時:平成25年2月23日(土)会場:緑スポーツセンター
主催:新日本スポーツ連盟愛知県連盟
2部B 5位(1勝4敗)
■対戦相手
さくらびと | 3 − 0 |
ピーナッツ | 3 − 1 |
夢 | 3 − 1 |
きらく(成田) | 1 − 3 |
スヌーピーG | 0 − 3 |
●参加メンバー
* 元少女 * マダムスター
* ねもっち * めろんぱ * あくび丸
* 元少女 * マダムスター
* ねもっち * めろんぱ * あくび丸
前回の試合から1か月しか経っていませんが、早くも次のステップに突入すべく参戦したタートルズ女子チーム。
当日、開会式前の受付であくび丸が動揺してました。「あれ?タートルズの名前がない・・・絶対申し込んだのにそんなはずなのに。」それもそのはず、三部で申し込んだのに、なんと二部に入っていたのです!え?まっいっか・・・そっかー・・・二部か・・・やりやすいかも・・・
今回の試合は、世界選手権大会やオリンピックと同じく、1チーム3人が出場する5シングルスの スウェイスリング方式(ABCチーム対XYZチーム)
「お〜!オリンピックと同じか〜」と、それだけでなんだかワクワクしてしまったのは私だけでしょうか。
病を患っていためろんぱは、手術の後遺症として唯一の武器である”美声”を失うというハンディーを負ってしまいました。(まるで人魚姫や〜!) ささやき声のめろんぱに、メンバー達は「そのくらいで丁度良い」と胸をなでおろし、本人のみ「声を無くしてどう戦ったらいいの?気合が入らない・・・」という不安を抱きながらの試合開始となりました。
イキイキあくび丸
四部、三部では思いがけない取りこぼしもあったあくび丸でしたが、予想通り二部では水を得た魚の如く生き生きとしたプレイができました。タイミングが合いやすい球足にノリに乗って、全勝で100点満点です。しかしナックルには苦手意識があり、過剰に反応してしまう場面もありましたね・・・。
進歩のねもっち
カットマン相手も慣れてきて、少しづつラリーで粘れるようにはなってきましたが、最後には失点のパターン。ストライクゾーンが狭いんだから足で調節出来るよう動きに意識を持ってください。それと、球質を見抜いて調節しないと・・・ナックルは全部オーバーしてましたよ。しかし、今までは打ち込まれると見送ることが多かったのが、ブロックなどで対応できるようになった点でまたひとつ進歩が見られました。
打ち込めマダムスター
粒が苦手な人には、マダムスターほど怖い相手はいない、と言えるのですが・・・粒が苦手じゃない人にとっては、攻撃してこないのですから戦いやすい相手になっています。守備は完璧ですから思い切って攻撃も出来るといいな。
頼りになる元少女
練習不足は、頭脳プレイで帳消しです。試合運びが上手いです。笑顔もいいです。笑いは緊張をほぐす効果があるそうですから・・・サッカーのなでしこジャパンは試合直前のお笑い担当がいるらしいですよ。オリンピック時の日本アーチェリーの選手も合間に笑ってましたね。
120%のめろんぱ
初めての無言試合に一抹の不安を感じながらの初戦。思いがけず”集中力”という副産物が生まれ、試合前の杞憂もなんのその、みごと奇跡の復活をなし遂げたのでした!元通りどころか、あくび丸からは「120%の力が出てた」とか「めろんぱじゃないみたいでビックリ」「カッコよかった」と、いつになくお褒めのお言葉を頂き・・・小恥かしい限りです。しかし、結果は負け・・・あかんやないか・・・勝ってなんぼや!フォアミドルをナックルで狙われているのが分かっていて同じミスを繰り返すなよ!それと、打点を意識してコントロールしないと・・・相手の弱い所と自分の良い所で勝負出来るよう、なるべく早く相手の癖、出方を見抜いて対処する力を付けましょう。”卓球はチェスのようなもの”ですから、自分のやりたいことだけをやっていてはあきまへん。
ベンチに戻った時、まるで勝利したかのようにメンバー達が「よくやった!」と笑顔で迎えてくれました。「あたい負けたのに・・・う〜団体戦っていいなぁ〜」世の中には結果より過程が大事って考え方もあるけれど、(私も人にはそう言います)「頑張った」も「ナイスプレイ」も風のように流れていってしまう・・・「結果」は石なんだ!「頑張った」を留めておいてくれる石。(この言い回しはマンガ本より引用)その石を手にするため、試合の後もいつも通り練習場に足を運ぶめろんぱであった。
ベンチに戻った時、まるで勝利したかのようにメンバー達が「よくやった!」と笑顔で迎えてくれました。「あたい負けたのに・・・う〜団体戦っていいなぁ〜」世の中には結果より過程が大事って考え方もあるけれど、(私も人にはそう言います)「頑張った」も「ナイスプレイ」も風のように流れていってしまう・・・「結果」は石なんだ!「頑張った」を留めておいてくれる石。(この言い回しはマンガ本より引用)その石を手にするため、試合の後もいつも通り練習場に足を運ぶめろんぱであった。
まとめ
やっぱり二部は、おばちゃん卓球度合いが緩和されていて、やりやすかったです。ですが、「うちら本当は三部やし・・・」という気持ちが邪魔をし、絶対勝つぞ!という気持ちになりきれてなかったことが結果5位という敗因かもしれません。実力で二部に這い上がった暁には、今回以上に善戦したいと思います。